Gourmet Guide at Azabudai Hills
2024-04-29Ishigaki Island: Local Food Guide for Car-Free Travelers
2024-06-192泊3日で石垣島に行ってきたので
その時に食べた石垣島のおすすめグルメを紹介します。
ここで紹介したお店は全て車なしで行けます。
~2泊3日 旅行日程~
ご当地グルメを紹介する前に、今回の旅行日程は下記のようでした。
ペーパードライバーなので移動は徒歩か公共バスです。
↓ バス移動 (空港発 系統11)
12:43 川平公園前 到着
↓ 徒歩2分
塩サーダーアンダギー食べながら川平湾の景色を鑑賞
↓ バス移動 (川平公園前発 系統11)
13:49 健康福祉センター 到着
↓ 徒歩10分
14:00 知念商会でオニササとゲンキクールを頂く
↓徒歩17分
15:45 ユーグレナモールでお土産物色
↓
16:30 ホテル到着後ホテルでゆっくり
↓
18:30 炭火焼肉やまもとで夜ご飯
↓
16:30 離島ターミナル内でマリヤシェイク
↓ バス移動(石垣港離島ターミナル発 系統9)
18:30 舟蔵の里で夜ご飯
↓
空港のミルミル本舗でジェラート
↓
12:15 新石垣空港 出発
炭火焼肉やまもと
言わずと知れた石垣島の予約が取れない超人気焼肉店!食べログ百名店にも選出されております。
沖縄一、いや日本一おいしい焼肉屋と言われてるいるお店に運良く予約が取れて訪問することができました。
こちらのお店で扱ってるお肉は全て石垣牛100%なんです!
まずはビールで乾杯!
私は普段ヴァイツェンビールが好きなので石垣地島ビールのヴァイツェンを注文しましたが、
なぜかオリオンビールのが美味しく感じました。沖縄マジック?笑
そして早速到着したのが絶対に食べるべき看板メニューの焼きシャブ!!
来店したお客さんのほとんどがこちらを頼んでいました。
お皿の中心にスライスオニオンがありその周りに6枚の上ロース、これで2400円+税。
軽く炙った上ロースで玉ねぎを巻いてポン酢につけて食べると
うまみが口の中で広がっていつの間にか口の中でお肉が溶けていく感じ。。もう幸せの極みでした。。。
ほんとに美味しすぎて、もっと食べたくなって2回頼んだほど!
お値段はしますが、これくらい払う価値があると思わせてくれるほどの絶品でした。
カルビも歯応えありつつとろけていくのでこれまたおいしかったです。
さらにお肉以外のメニューも美味しいのがここのお店のすごいところ。
特にどんぐり粉を使用したととり冷麺と赤むすびは〆にぴったりのごはんでした。
ととり冷麺は普通の冷麺よりもこしと歯応えがありました。どんぐり感は特にありませんでした!
赤むすびはピリ辛味噌を混ぜ込んだおむすびで辛さだけでなく旨味もあるクセになる味付けでした。
にこたんも人気メニューの一つです。
醤油ベースの煮汁で煮込んだタンなのですが個人的に焼肉にした方がタンは好きです。
他にも食べてみたいものがたくさんあったのですが胃が限界に達しました。
上記以外のメニューは下記の通りです。
飲み物は沖縄らしいドリンクメニューでした。
お店で食べてるとひっきりなしに予約の電話がかかってきていて人気ぶりが伺えました。
中には半年後の予約もしようとしてる方もいらっしゃいましたが、3ヶ月先の予約しか受け付けてないそうです。
ちなみに私はローシーズンの12月の平日に訪問したのですが、3週間前に電話したら予約できたので、
ダメ元でも一応電話してみることをおすすめします。
帰りはお店の方がタクシー代行に電話してくれたので
お酒も気兼ねなく飲めますし、ホテルが遠くても安心です。
舟蔵の里
こちらは八重山諸島の文化を感じることができる古民家料理店です。
食べログトップ5000にもランクインしております。
夜は歌三線の生パフォーマンスを鑑賞しながら
郷土料理を食べられるので、まさに五感で八重山を味わうことができます。
ディナーのご予約の際は、会席メニューをあらかじめ決めて電話をする必要があります。
今回は1番安いコースのあかようらう(税込4620円)を頂きました。
料理内容は下記の通りです。
・豆腐よう
・すぬる
・みみがー
・地魚造り
・グルクンの唐揚げ
・地豆豆腐(ピーナッツ使用)
・ラフテーと島野菜煮物
・こーじゅうし(炊き込みごはん)
・汁物
・ちきむん
ラフテーなどよく聞く沖縄料理から初めて聞くような料理までありました。
個人的に1番気に入ったの地豆豆腐、クリーミーでもったりしていて美味しかったです。
グルクンというタカサゴの唐揚げは頭から尻尾までそのまま食べれますとのことで、丸ごと1匹頂きました!
カリッカリなので、骨を気にせずに食べれました。
沖縄の島豆腐を泡盛などで約6ヶ月漬け込んだ豆腐ようはアルコール感がすごく、
ちょっと食べただけでもお酒の弱い方は酔いそうなくらいでしたのでちょびちょび食べるのがいいみたいです。
正直、食べ慣れないものばかりでしたが
歌三線を聴きながら郷土料理を頂ける経験なんてなかなかないので雰囲気だけでも楽しめました。
知念商会
石垣島のB級グルメ、オニササを販売している地元のスーパー。
オニササとは、おにぎりの上にササミフライを乗せただけのグルメです。(具体的にはおにぎりとフライを袋の中で合体させる食べ方)
乗せただけと書きましたが、今までありそうでなかったアイデアメニューですよね。
なんとこちらは地元の学生が考案したメニューなのだそうです。
おにぎりも種類があり自分の好きな味の組み合わせで作れるのが楽しかったです。
私はとりあえずベーシック?の、のりたまにしましたが地元の方はシソを選んでる方が多かった気がします。
後ほど知ったのですが1番人気の組み合わせはやはり、シソおにぎり+ササミカツのようです。
作り方は下記の写真の通りです。
オニササは袋ごとレジに持ってきて、お会計するようですが、
袋の中でおにぎり掴んだままお会計しちゃったので、お金取り出したりとかがゴタゴタして大変でした。
オニササのお供には石垣島の人気乳酸飲料「ゲンキクール」を購入しました。
観光客丸出しの組み合わせですが、この二つはあんまり合わないなと思いました。
乳酸飲料とお米の組み合わせが個人的には苦手なので、そういう方は別々で食べて飲んだ方がいいと思います。笑
知念商会では他にも地元の方用の日常食だったり、お土産にもぴったりな島の特産品なども販売しておりました。
石垣島塩サーターアンダギー
沖縄に来たら食べたいのがサーターアンダギー。
石垣島のサーターアンダギーといったら、
さよこのサーターアンダギーが有名ですがこちらは14:00までなのでスケジュール的に断念しました。
代わりに、川平湾近くにある石垣島塩サーターアンダギーを頂いたのですが、6個で550円でした!
1つだけのバラ売りなどはしていないようです。
川平湾を眺めながらサーターアンダギーを食べるというなかなか贅沢な経験でしたのでこちらもおすすめです。
七人本舗
石垣島では昔から馴染み深いマリヤ乳業のマリヤシェイクを販売している石垣島離島ターミナル内のお土産店。
無料でかけてもらえるトッピングソースはマンゴーやパッションフルーツなどがありましたが
1番人気はマンゴーのようで、今回はマンゴーをチョイスしました!
シェイクがとっても濃厚で、マンゴーの酸味ととてもマッチしていました!
ただ12月の寒い時期にシェイクは凍えました。
石垣空港でも飲めますし、離島に行く前or帰ってきた後にターミナル内でささっと飲めるのでぜひご賞味ください!
ミルミル本舗
石垣島の特産物を活かしたジェラートがいただける人気店!
こちらは空港にもあるので、帰りの搭乗時刻までの間に食べることができます。
ここの嬉しいところはフレーバーを2種類選べること!
1種類選んでも2種類選んでも550円なので、ハーフ&ハーフの2種類にしました。
とにかくバラエティ豊かなフレーバーばかりでどれも試したくなりましたが、
私は人気No. 3の塩黒糖と紅芋の組み合わせにしました!
どちらも濃厚でとても甘くて、個人的にはこれにして大正解の美味しい組み合わせでした。
ちなみに人気フレーバーランキングは下記の通りです。
No. 1:ミルク
No. 2:マンゴー(プラス料金が発生します)
No. 3:塩黒糖
この他にバナナ、カシスオレンジ、ピーナッツ、あずきなこ、ココナッツ、フーチバ、ラムレーズン、ブルーベリーヨーグルトなど
空港店限定フレーバーもたくさんありました。
以上が、私が2泊3日の旅行で食べたおすすめの石垣島グルメです。
みなさんも旅行する際はぜひこちらの記事を参考にして、美味しいものいっぱい食べてきてください!