
ブリュッセルで絶対食べたいベルギー名物グルメ7選|おすすめレストラン&食べ歩きガイド
2025-09-06ブリュッセル中央駅からすぐの裏通りにひっそりと佇む、オーダーメイド形式のサンドイッチ専門店 Tonton Garby
一見すると小さく目立たないお店ですが、こちらのお店は行列が絶えない、いわゆる“知る人ぞ知る名店”です。

このお店の最大の特徴は、店主が一人ひとりのお客さんに丁寧にヒアリングしながら、その人だけのサンドイッチを作ってくれること。
新鮮なチーズを中心に、フルーツや野菜などの具材を自由に組み合わせ、完全オーダーメイドで仕上げてくれます。
カスタマイズの相談をしながら、時にはちょっとした雑談も交えつつ進むため、1組あたりの注文にかかる時間はおよそ10分ほど。
そのため、訪れる際は時間に余裕を持って行くことをおすすめします。
ちなみに私の場合は、開店15分前から並び始めましたが、その時点ですでに3組待ち。
実際に自分の番が回ってくるまで、約1時間ほど待ちました。

①注文方法:メインチーズを選択
自分たちの番が回ってくると、まず店主が「今日はどんなチーズがあるか」を丁寧に説明してくれます。
その説明を聞きながら、自分の好みに合うチーズを選ぶスタイルです。
私が訪れた日は、マンゴークリームチーズ、レーズンがのったチーズ、ピスタチオチーズ、ハードチーズなどがありました。
その中でも特に珍しく感じたマンゴークリームチーズを選びました。

②注文方法:フルーツor野菜を選択
次に、チーズの付け合わせとしてフルーツか野菜のどちらかを選びます。
お店の方によると、チーズとサラダの組み合わせは他でも食べられるけれど、フルーツとチーズのサンドイッチはここでしかベストな形で味わえないとのこと。
「私を信じてフルーツを試してみて」と言われ、迷わずフルーツを選択。
フルーツはメロン、いちご、マスカット、ラズベリー、マンゴーなどがあり、本来は自分で選べます。

ただ、チーズ選びの際に私がマンゴー好きだと伝えていたため、「じゃあマンゴーだよね?」という流れで、半ば強制的にマンゴーに決定しました。
③サンドウィッチの完成
具材がすべて決まると、目の前で自分だけのサンドイッチ作りが始まります。
バゲットの中にマンゴークリームチーズをたっぷり塗り、その上に細くスライスしたハードチーズを散りばめ、刻んだ洋梨とマンゴーを重ねていきます。

さらに仕上げとして、サラミのスライス、よくわからない赤い実、そしてマスカットをトッピングして完成です。
サンドイッチが完成すると、写真が撮りやすいようにサンドウィッチを見せてくれるサービス精神。

そして驚いたのが、味に自信があるからか、一口食べてからの支払いでいいと言われたことです。
そして味に満足しなければお金は返金するとまで!!
実際に一口かじった瞬間、言葉通り一瞬で“これは美味しい”と分かる完成度でした。

ちなみにこちらではカードの支払いも一応はできるようですが現金の方が良いみたいです。
もちろん味に文句はないので支払いを済ませ、その後は店内の席でゆっくり食べることができます。
店内には2テーブルほどしかありませんが、注文に時間がかかる分、次の人が注文している間に食べ終わるため、意外とこの席数でも十分だと感じました。

そしてお持ち帰り用のバッグまでいただける気前の良さ!

④感想
サンドイッチを作ってもらっている間、店主とは「どこから来たのか」など自然と会話が生まれます。
日本からのお客さんも多いようで、差し入れなのか、店内には日本のお菓子が置かれていました。
私たちの前後には、イギリスやアメリカからの観光客も並んでいました。
行列は確かに長いですが、それでも並ぶ価値は大いにあります。
ブリュッセルを訪れる予定があるなら、ぜひ時間に余裕を持って足を運んでみてください。
きっと旅の中でも印象に残る一食になるはずです。

